2026年7月、
DOUBLE=DOUBLE FURNITURE 酒井航は独立15周年を迎えます。
これまで約15年間、主に輸入材を用いながら素材の特性を最大限に引き出す造形と、
使い心地を徹底的に追求したプロダクトを制作してきました。
とりわけ、縞黒檀による“非木材的フォルム”のカトラリーや、
ウォルナット・メープルによる口当たりと機能性を重視したカトラリーシリーズは、
ブランドを象徴する存在となっています。
すでに数年前から杉重箱二段や杉隅切弁当箱など少しずつ国産材でのものづくりを進めてまいりましたが、
15周年という節目を前に、2026年より使用材を国産材・地元材へ全面移行いたします。
独立当初から、日本で木工を続ける以上、いずれは国産材、地元の森とつながる素材で
制作したいと考えてきました。
ここ数年で、直接伐採を行うキコリや製材所など林業関係者との新たなつながりが生まれ、
調達体制の目処が立ちました。これを機に、本格的にスタートいたします。
本取り組みは単なる素材変更ではなく、
Engagement — 地域林業との継続的な関わり
Stewardship — 日本の森づくりへの長期的な関与
Traceability — 木材産地の明確化
であります。
この想いのもと、
これまで培ってきたフォルム・機能性・口当たりの設計思想を継承しながら、
素材を国産材へと進化させます。
15年の蓄積を基盤に、次のフェーズへ。
DOUBLE=DOUBLE FURNITURE は、日本の森とともにあるプロダクトブランドを目指します。
酒井 航wataru sakai
2005
九州産業大学 工学部 建築学科卒
2005・4 ~ 2007・3
岐阜県飛騨高山市 森林たくみ塾にて家具作りの基礎、精神を学ぶ
2007・4 ~ 2011・3
信州の家具作家 谷進一郎氏に師事 手仕事によるクオリティの高い仕事を学ぶ
2011・7
福岡県糸島市にてDOUBLE=DOUBLE FURNITURE開設
オリジナル家具、テーブルウェア、小物のデザイン、制作、販売を開始
現在、オーダー家具制作、個展活動に加え
料理家、アパレルブランド、建築家、アートディレクターらからの依頼を受け、
プロダクトの共作活動も行なっている
高岡クラフトコンペ2014「WOOD KNIVES」奨励賞受賞
高岡クラフトコンペ2017「UNSUNG」高橋俊宏賞受賞
高岡クラフトコンペ2018「ACCORDION」入選
お問い合わせはインスタグラムのDM、
またはmail : info(at)dd-furniture.jp (※atを@に変えて)に
お送りください。